●仕事の形態は? ①安定を求めるなら!<勤務社会保険労務士>

勤務社会保険労務士とは…

試験に合格してもいきなり独立開業するのに抵抗がある人や、実務を覚えたい人は、勤務社会保険労務士という道があります。

社会保険労務士は、弁護士や行政書士といった他の士業と違って、一般企業に勤めて力を発揮することができるのも大きな魅力。一般企業に勤務した場合、総務部や人事部に属し、社会保険の各種届け出や、就業規則の作成、給料計算、年末調整等を中心に行います。また、経営陣から労務管理に関する相談も受けたりします。


勤務社会保険労務士はリストラされにくい!?

上記を見ればわかるように、企業において社会保険労務士はとても需要が高い職業だといえます。総務業務や人事業務だけでなく、経営企画といった幅広い分野で活躍できるので優遇されやすく、結果、リストラに合いにくいのです。


年収はどれくらいか

年収は勤務している企業や勤続年数によって、違いますが、多くの一般企業では、3万~5万の合格一時金と、毎月1万~3万の資格手当が支給されるでしょう。ただし、これはあくまでも資格手当なので、固定給が低い人にはあまり大きな差はないかもしれませんが、社会保険労務士として実績を積んでいけば、昇格・昇給も期待できると思います。


実務経験ゼロで社会保険労務士事務所や法律事務所に就職した場合は、大卒の初任給程度だと考えてください。つまり年収300万前後です。また、雇用環境はその事務所や先生次第といってもいいでしょう。