社会保険労務士試験に合格したら

まずは、社会保険労務士試験に合格したら、どのような段取りを踏んでいくのかを説明していきます。


社会保険労務士に登録するには、実務経験が2年以上必要です。2年に満たない人には、事務指定講習を修了しなければなりません。


事務指定講習とは…

社会保険労務士の登録要件である「2年以上の実務経験」に代わる資格要件を満たすための厚生労働大臣認定講習。修了すると社会保険労務士の登録をすることができます。受講料は約7万円。

申し込み時期⇒11

実施時期⇒2

11月に申し込みをすると、1月下旬には教材一式が届きます。

教材内容は、受講者証・労働社会保険実務総論・社会保険労務六法などその数は約13に及びます。


始めは<通信教育課程>で、実務研究課題(全29事例)について解答し、実務指導様式(レポートで約63枚)を期間内に提出します。

その後は<面接指導過程>で、東京・大阪・名古屋などで、7月~9月に4日間の研修を行います。すべてに参加しなくてはいけない上、実施日は平日なので、会社員であれば、この日ばかりは有給休暇を取らなければなりませんね。


この2つのすべてが修了すれば、修了証が渡されるので、その足で登録へ行きましょう。社会保険労務士の登録は、独立開業するのであれば事務所の所在地を管轄する社会保険労務士会で、企業に勤務するのであれば、職場の所在地を管轄する社会保険労務士会か、自宅の所在地を管轄する社会保険労務士会のどちらかです。

登録手続きを行ってから約1カ月で、正式に社会保険労務士として登録が完了します。



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